2011年4月11日 月曜日 18:00。
LiveSpotPenguinは、その産声を上げました。たった5坪からのスタートでした。その日は、僕が夜の水商売に足を踏み込んだ日でもあります。
今は亡き、お袋が家の権利書を出してきて、男なら勝負してみろ!と背中を押してくれました。
元々、客商売の世界で大きくなってきたので、接客には心配はなかったのですが、それでも勝手の違う夜の水商売。戸惑いながらの船出でした。
最初のライブは、高校の先輩でもある亡きMASA-KAさんが、仕切ってくれて、賑やかに始める事が出来ました。それでも、週に1本程のライブでした。少しずつ出演者の方も増えてきて、月に10本程のライブが出来る様になり、ライブが終わっても、深夜2.3時までBAR営業でも賑わいました。
今のペンギンに移転して、その年の10月にお袋が、末期ガンで倒れ、11月に他界。当時6歳の娘を抱えて、1人思う様に仕事が出来ない、状態で助けてくれた、スタッフの皆さんには、感謝の念しか有りません。
あっという間の10年間でした、本来ならこの10年を賑やかに祝って頂こうと、スペシャルイベントを予定しておりましたが、昨年からの中国武漢ウィルスのお陰で、ゴミの様な政府自治体のせいで、本来のイベントは延期なりました。
とても悔しい気持ちでいっぱいですが、秋にはリベンジの予定です。ペンギンは、只今、完全休業させて頂いていますが、必ず再開させますので、その節は何卒よろしくお願い致します。
近郊だけでなく、東京、四国、広島からも、ペンギンにお越し頂いた皆様に、拙い文面だけになりますが、本当に有難うございました。
まだまだ、ペンギンは終わる予定はありません。これからも、よろしくお願い申し上げます。
最後に、中国武漢ウィルスには、くれぐれも気をつけて、皆様のご健康をお祈り致します。
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